全国版Gテストで、真の学力を測る
毎月、全国版の学力テスト「Gテスト」を受験する。中学生は5教科、小学生高学年は4教科である。全国版であるから、幅広い知識が要求される。このテストの詳細は、【実施要項】に詳しく記載されているので、じっくり読んで活用して欲しい。※Gテストの受験は、希望者のみです。
➊ まず、実力強化問題集「Apal」または「Bpal」とその解答・解説書を受け取り、予習を始めよう。
➋ 予習が進んだところで、強化問題集の中での疑問点や不明な点などをどしどし質問し、しっかり理解してほしい。
➌ 準備ができたら、さっそく受験しよう。5教科まとめて受験しなくても構わない。予習の済んだ教科だけを、教科ごとに受けることができる。受験後は、すぐに採点されて解答・解説と共に返却される。自宅で見直しをし、さらに理解を深めてほしい。
➍ 5教科全ての受験が終わると、それらの結果が集計されて、10日前後で成績表が配布される。中でも「小問分析表」が役に立つ。受験生の正答率と照らし合わせて、自分が解答したの正誤のようすを調べてみよう。自分の弱点がよく表れているはずだ。
➎ 理解度を再確認するために、「リテスト」という制度も用意されている。同じ問題に再度取り組むことで、あいまいな知識が明確に表れてくるはずだ。